GPS
N35°42’23”2
E139°44’37”3

065-2

1991



2003



1991

エリア
065

住居
文京区目大塚5丁目

付近の駅
丸ノ内線
茗荷谷

都営バス
都02
都022
上58
上60
大塚3丁目
新大塚

出身地


性別


年齢
40

家族構成
大人6人
子供0人

居住


付近の家並
木造切妻造
木造寄棟造
鉄骨建

付近の河川
谷端川

付近の総合病院
東京大学医学部附属病院分院
東京都立大塚病院
日本通運健康保険組合東京病院
財団法人癌研究会附属病院
医療法人社団日心会総合病院

居住環境
この地域は大塚台から護国寺台そして音羽谷へと抜ける。
この地形の故に独特の景観を現している。

背骨のような大塚台から音羽谷への道はまるで谷川の流れをそのまま通路に変えてしまったようである。
一見すると、そこは家の壁によって行き止まりのようにも見える。
しかし、そこまで行くと直角にくねくねと曲がりくねった細い路地であるのがわかる。

その徑の往来は激しいらしく石の階段の角はひどく磨り減っていた。
その証にわずか1枚の写真を撮影する間でさえも5人の人が行き来したのである。

そこを抜けた護国寺台の上に登る坂の途中は良質の中層階建のビルや宿泊研修所が立ち並んでいる。
それらは官庁や大企業の所有する建物であった。


医療環境
家族構成は親と本人と夫そして成人した子供であると推定される。

彼女は家族の食生活に相当な気配りをしている事がうかがえる。
また、思想はリベラルで医学知識及び一般教養において豊富である。

彼女の夫が長期入院する事態が発生した場合、彼女は実生活での影響は殆ど受けないと推察される。
ただ、親の健康状態などの資料を得ることが出来なかったので不確定な要素がある。

この付近はビル街の裏手にある。
時として表通りからの不審者が入り込む事があるようだ。
調査中、時たま見かけても巡回中の警官に職務質問を受けている事が多い。
彼女が病院を訪問して帰宅する際も比較的安全な町である。

2008
福田総理の辞任表明、自由民主党のマニフェストと5人の総裁候補による主張の整合性は如何に。
医療環境の改善策は政党間の主張の違いや無所属代議士の主張との相違で判断したい。
9月半ばの政治的混乱は農薬汚染米などの課題に影を落としている。

都立駒込病院は発足時に感染症病棟の設立を巡って近隣との軋轢があったようだ。
結果、併行して地域医療の中核病院となる事を約束して設立に至ったようである。

時代は変わり状況も変化した。
過去に縛られるべきではないかもしれない。
しかし、公立病院の医療環境における位置付については行政主体に見合った充分な公聴会を開くべきである。
市区町村立病院と市立病院と都道府県率病院そして国立病院の果たす役割は異なっていた筈である。

一概に統廃合による医療機関の調整を否定するものではない。
だが、医療機関の存立寺の違いについて、原点に立ち返り議論する事は医療制度改革の将来に繋がるだろう。