調査票
柏崎-山武構造線9
飯沼川と菅生沼そして山武市井之内海水浴場へと続く水路を検証する。

下総地方

西仁連川流域
東仁連川流域
飯沼川
江川
菅生沼


茨城県

坂東市

0109


調査日
2017.9



表層観察地
付近の施設
ミュージアムパーク茨城県自然博物館
住所
茨城県坂東市大崎
郵便番号

電話番号

GPS
N 36°0′16.3″
E 139°54′59.1″

写真
ミュージアムパーク茨城県自然博物館




菅生沼




























植生








柏崎-山武構造線
柏崎−山武構造線9(定点観測)
2018年3月24日、菅生沼に架かる菅生沼ふれあい橋とあすなろ橋が架け替え工事が終了し開通した。
3月の調査から8ヶ月経った今月に再調査した。
新しい橋の状態を調べる事が主たる目的である。
又、縄文遺跡と渓流そして河川の関係を地形的に検証する事も目的とした。
考察結果は次回以降とする。


結果について
菅生沼に架かるふれあい橋は南北方向の圧力が掛かっていた。
明確な補修跡が数カ所にあり、位置関係から捻れ大きく左横づれの力が掛かっていたものと思われる。
原因は不明である。

更に、東西方向にも圧力が掛かっていた可能性もあった。
東西方向の圧力については、手摺の材質が原因とも思われたが橋脚の所で止まっていた。
西側から土砂崩れの影響もしくはゆっくりとした圧力が欄干に掛かっていたのか不明である。
また一部、下方より圧力が掛かった箇所もあった。
経過観察をする予定である。


2016年2月に行った茨城県坂東市の調査結果の注目点について、下記の上に論考を重ねる。
千葉県野田市と茨城県坂東市付近は、栃木県関谷起震断層の延長上と利根川構造線と柏崎-山武構造線の結節点であると考察した。

新たなる考察点の主旨
関谷起震断層は、嘗て烏山−菅生構造線が八溝構造線の成立過程と鬼怒川流域の変遷を同時に考察した。

利根川構造線は、利根川が80,000年前からの自然環境下での変遷と人為的な東遷を考慮する必要があった。
大久保断層と太田断層そしてその延長上に太田市高林南町にある八坂神社付近を通る水路をプレートの圧力結果として考察の対象とした。


下総地方

西仁連川流域
東仁連川流域
飯沼川
江川
菅生沼

茨城県
坂東市

0000

調査日
2018年11月


表層観察地
付近の施設
ミュージアムパーク茨城県自然博物館
水路
菅生沼
住所

郵便番号

電話番号

GPS
36°0′15.5″N
139°54′58.7″E

写真


紅葉








菅生沼


ふれあい橋




カモの飛来












あすなろ橋








連続写真の一部を紹介します
補修跡と橋との位置関係に注意
南北方向の圧力





























圧力変位方向


釘に注意


東西方向の圧力か


















神社


高崎貝塚


住居跡


改変された水路付近






崖下の状況















植生






調査票
菅生沼は定点観測の場所である。
菅生沼ふれあい橋とあすなろ橋は水面下の地層変位を反映する観測機器の役割を果たすと考える。

観測地点としては少し上流が理想的であるが、利便性の問題からこの地点を選んだ。
この事は若干の問題を残すが、諸般の事情により現状でのやむを得ない処置である。

南北の変位は、栃木県関谷起震断層の延長を調べる事になると考察する。
これは、同時に烏山−菅生構造線の調査も兼ねている。
菅生沼の上流に位置する江川そして飯沼川を遡る事になる。

東西の変位は、柏崎−山武構造線の変位を調べる事になると考察する。

今回の観測では、橋の構造体に大きな変化を観る事も無く植相と動物の様子を見る事にした。




下総地方

西仁連川流域
東仁連川流域
飯沼川
江川
菅生沼

茨城県
坂東市

0000

調査日
2019年5月


表層観察地
付近の施設
ミュージアムパーク茨城県自然博物館
水路
菅生沼
住所

郵便番号

電話番号

GPS
36°0′15.5″N
139°54′58.7″E


写真


























ハコヤナギ


水面に漂うハコヤナギの綿花














吹き溜まりのハコヤナギの綿花


タケノコ




花畑






ノムラモミジ?(名札はオオモミジ)







植生




調査票
菅生沼は定点観測地である。


下総地方

西仁連川流域
東仁連川流域
飯沼川
江川
菅生沼

茨城県
坂東市

0000

調査日
2019年8月


表層観察地
付近の施設
ミュージアムパーク茨城県自然博物館
水路
菅生沼
住所

郵便番号

電話番号

GPS
36°0′15.5″N
139°54′58.7″E

写真





































アオサギ




















コサギ


























館内レストラン







植生









下総地方

西仁連川流域
東仁連川流域
飯沼川
江川
菅生沼

茨城県
坂東市

0000

調査日
2019年9月


表層観察地
付近の施設
ミュージアムパーク茨城県自然博物館
水路
菅生沼
住所

郵便番号

電話番号

GPS
36°0′15.5″N
139°54′58.7″E

写真


















































































































植生









調査票
柏崎-山武構造線

菅生沼は定点観測の場所である。
菅生沼ふれあい橋とあすなろ橋は水面下の地層変位を反映する観測機器の役割を果たすと考える。

観測地点としては少し上流が理想的であるが、利便性の問題からこの地点を選んだ。
この事は若干の問題を残すが、諸般の事情により現状でのやむを得ない処置である。

南北の変位は、栃木県関谷起震断層の延長を調べる事になると考察する。
これは、同時に烏山−菅生構造線の調査も兼ねている。
菅生沼の上流に位置する江川そして飯沼川を遡る事になる。

東西の変位は、柏崎−山武構造線の変位を調べる事になると考察する。

菅生沼は定点観測の場所である。
菅生沼ふれあい橋とあすなろ橋は水面下の地層変位を反映する観測機器の役割を果たすと考える。

観測地点としては少し上流が理想的であるが、利便性の問題からこの地点を選んだ。
この事は若干の問題を残すが、諸般の事情により現状でのやむを得ない処置である。

南北の変位は、栃木県関谷起震断層の延長を調べる事になると考察する。
これは、同時に烏山−菅生構造線の調査も兼ねている。
菅生沼の上流に位置する江川そして飯沼川を遡る事になる。

東西の変位は、柏崎−山武構造線の変位を調べる事になると考察する。

今回の観測、橋は北側の欄干は泥に塗れていた。
先般の台風による泥流の跡と推察する。
南側の欄干は比較的泥にまみれていない。
この事は、橋を泥流が覆ったのでは無くて泥の高波が橋の北側に衝突した結果と思われる。
橋桁の隙間には流されてきた草などが詰まっていた。

魚類の消息は確認できなかった。
又、亀の消息も確認出来なかった。
若干の波紋を見る事が出来たが、姿が見えず魚類なのか亀なのを判別するに至らなかった。

調査時点で、水位は以前と変わらないが流れが速くなっていた。
西仁連川、東仁連川、飯沼川、江川の流路が変わった可能性がある。

本日早朝の坂東市を震央とした地震が、その前の夜半に起きた東京湾を震源とする地震と関連が有るのか否か。
注視してゆきたい。
流路に変化があった場合、台風の影響と考えていたが再考する余地があるかもしれない。

宮沢賢治
ミュージアムパーク茨城県自然博物館では、『宮沢賢治と自然の世界』を主題とした企画展が展示されていた。
宮沢賢治と自然そして心象の関係を展示したものである。

宮沢賢治記念会(一般財団法人宮沢賢治記念会)の編集と発行による「修羅はよみがえった」という作品を参考にして考察した。
展示会では、岩石と心象的作品の関係について
単なる物として実在する鉱物が、宮沢賢治という人物を介して物語の中で表象される事になる。

現実に実在する鉱物という物質を、心象として結実した作品という存在に関連づけをして展示する事の意義と問題について
宮沢賢治が実在的表現者として生を全うし後世に大きな足跡を残した事を考察すと、この展示会が子供の年齢層別により与える影響を考慮した展示とした方法も必要かと思った。

南方熊楠と宮沢賢治、共に専門分野で深い研究を残しながら同時に博物学の知識を有している事に感銘を受ける。

柳田國男と折口信夫(釈迢空)、二人とも民俗学の分野で足跡を残した人物である。
民俗学上の研究手法は異なっていたが、共に多大な影響を後世に残している。
その手法の共通点と相違そして意義或は問題を想起させられた。






下総地方

西仁連川流域
東仁連川流域
飯沼川
江川
菅生沼

茨城県
坂東市

0000

調査日
2019年5月


表層観察地
付近の施設
ミュージアムパーク茨城県自然博物館
水路
菅生沼
住所
茨城県坂東市大崎
郵便番号

電話番号

GPS
36°0′15.5″N
139°54′58.7″E



写真













ティアフルアイ


宮沢賢治オムレツ


















小動物の糞














泥を拭った痕


























紅葉





























調査票
柏崎-山武構造線9
飯沼川と菅生沼そして山武市井之内海水浴場へと続く水路を検証する。

新型コロナウィルスによる爆発的感染の影響で人気も無く菅生沼が静寂の限りであった。

下総地方

西仁連川流域
東仁連川流域
飯沼川
江川
菅生沼


茨城県

坂東市


調査日
2020年3月



表層観察地
付近の施設
ミュージアムパーク茨城県自然博物館
住所
茨城県坂東市大崎
郵便番号

電話番号

GPS
N 36°0′16.3″
E 139°54′59.1″

P3180001

P3180002

P3180003

P3180004

P3180005

P3180006

P3180007

P3180008

P3180009

P3180010

P3180011

P3180015

P3180017

P3180018

P3180020

P3180021

P3180021

P3180021

P3180022

P3180026

P3180028

P3180029

P3180030

P3180031

P3180033

P3180035

P3180045

植生







調査票
柏崎-山武構造線9
飯沼川と菅生沼そして山武市井之内海水浴場へと続く水路を検証する。

深谷断層と元荒川断層そして綾瀬川断層は、群馬県高崎市新町付近を通過していた可能性がある利根川断層の巨大な罅割れであると考察する。
利根川は、構造線に沿う形で流れて埼玉県久喜市付近と千葉県関宿で氾濫原を残した状態で常陸川へ流路を変えた。
嘗ての常陸川は、飯沼川と鬼怒川そして小貝川を巻き込み印西市付近で流路をかえた。
地史的に見ると、表層の変位は部分的に将監川ショウケンガワと上野東京ラインに沿う形で成田空港方向へ向かっていた可能性がある。
それは、柏崎–山武構造線へと向かう。

下総地方

西仁連川流域
東仁連川流域
飯沼川
江川
菅生沼


茨城県

坂東市


調査日
2020年7月


都市部観察地
付近の施設
ミュージアムパーク茨城県自然博物館
住所
茨城県坂東市大崎
郵便番号

電話番号

GPS
36°6′2.9″N
139°54′15.0″E

写真
ミュージアムパーク茨城県自然博物館
P7110019

P7110022

P7110023

P7110024

菅生沼
P7110025
P7110026

P7110026

P7110028

P7110029

P7110030

P7110032

P7110033

P7110035

P7110037

P7110038

P7110039

P7110044

P7110046

P7110049

P7110053

P7110055

P7110056

P7110063

P7110065

P7110068

P7110070

P7110071

P7110074

P7110073

P7110076

P7110077

P7110081

P7110082

P7110084

P7110087

P7110094

P7110099

ミュージアムパーク茨城県自然博物館内苑
P7110105

P7110108

P7110112

P7110131

P7110132

中庭展示品
ダイオウイカ実物大模型
P7110136

P7110130


植生







調査票
柏崎-山武構造線9
菅生沼河川敷である菅生沼天神山公園を調査した。
付近に新たに公衆トイレが新設されているなど、これからも河川敷を利用した施設の増設が予定されているようだ。
この付近は、菅生沼の北部である事から飯沼川に対して江川が大きい。

柏崎–山武構造線
深谷断層と元荒川断層そして綾瀬川断層は、群馬県高崎市新町付近を通過していた可能性がある利根川断層の巨大な罅割れであると考察する。
利根川は、構造線に沿う形で流れて埼玉県久喜市付近と千葉県関宿で氾濫原を残した状態で常陸川へ流路を変えた。
嘗ての常陸川は、飯沼川と鬼怒川そして小貝川を巻き込み印西市付近で流路をかえた。
地史的に見ると、表層の変位は部分的に将監川ショウケンガワと上野東京ラインに沿う形で成田空港方向へ向かっていた可能性がある。

下総地方

西仁連川流域
東仁連川流域
飯沼川
江川
菅生沼


茨城県

坂東市


調査日
2020年8月


河岸の状況
付近の施設
ミュージアムパーク茨城県自然博物館

水路
菅生沼

住所
茨城県坂東市大崎

郵便番号


電話番号


GPS
36°0′16.5″N
139°55′1.0″E

写真
P8120010

ダイオウグソクムシ
P8120001

ダイオウイカ
P8120002

P8120004

メンタコ
P8120003

日差しに輝くダイオウイカの模型
P8120009

体感気温40度超
P8120011

P8120012

P8120013

P8120015

P8120016

P8120017

P8120019

P8120020

P8120022

南方に乱層雲
P8120023

P8120024

P8120025

P8120026

P8120027

P8120028

P8120029

P8120030

北方に乱層雲
P8120031

P8120032

P8120035

P8120036

P8120039

雲が湧く
P8120040

P8120041

P8120042


植生






河岸の状況
付近の施設
菅生沼天神山公園

水路
江川
菅生沼
飯沼川

住所
茨城県坂東市神田山511

郵便番号


電話番号


GPS
36°0′16.5″N
139°55′1.0″E

写真
飯沼川
P8120045

江川
P8120048

菅生沼(上沼)
P8120049

P8120050

P8120052

P8120053

P8120055

P8120057

P8120061

P8120062

P8120063

展望デッキ
P8120064

展望デッキより
P8120065

P8120066

P8120071


植生











資料


調査票


地方

流域





都道府県



0000


調査日




周辺の医療機関
付近の施設

住所

郵便番号

電話番号

GPS


写真





都市部観察地
付近の施設名

住所

郵便番号

電話番号

GPS


写真


植生




表層観察地
付近の施設

住所

郵便番号

電話番号

GPS


写真


植生





表層観察地
付近の施設

水路

住所

郵便番号

電話番号

GPS


写真


植生





河岸の状況
付近の施設

水路

住所

郵便番号

電話番号

GPS


写真


植生




杜または林そして森の植相


付近の施設

住所

郵便番号

電話番号

GPS


写真


植生





醤油業
醤油の製造は良質の水と深い繋がりがある。
変位地形を求めて訪ねる事にした。


施設名

住所

郵便番号

電話番号