N35°38'28.0”
E139°49’45.5”
046-2
1991

2002

1991
エリア
046
住居
江東区夢の島
付近の駅
京葉線
有楽町線
新木場
夢01
木11甲
海02
新木場
出身地
略
性別
男
年齢
20代
家族構成
大人2人
子供0人
居住
略
付近の家並
鉄筋建共同住宅
鉄骨筋建
付近の河川
砂川運河
曙運河
荒川
貯木場
付近の総合病院
日常歩行範囲2KM以内の総合病院
無
居住環境
かつて廃棄物処分場として、蝿の集団発生などで都民の耳目を集めた埋立地は公園の緑に覆われている。
こうした廃棄物処分場や埋立地は廃棄物処理場として魚影の豊かな東京湾を蚕食をしている。
しかし、廃棄物の処理をどうするのかという問題を抜きに安易な感慨を述べることはできない状況になっている。
夢の島交差点は明治通りと湾岸通りの交差点として激しい交通量がある。
そのために環状七号道路の沿道と変わらない劣悪な環境となっている。
しかも平日の昼間などは後楽客も少ない為に過ぎゆく砂塵と排気ガスに独りさらされて荒野の真っ只中に立っているような感じさえ覚える場所である。
こうした廃棄物処理場跡地の多くは同じ様な状況が生じている。
そこは車ばかりが走っており何処でも人の姿がないのである。
人口的な町造りをする場合に必要な事はそこに住む人々にとって何が必要であるのかを理解しなければならない事である。
人が居住する地域の環境整備は迅速におこなう必要があり、特に子供たちの発育上で重要な施設の整備を基本的にしなければならない。
医療環境
交通の便を考慮した最寄りの総合病院は有楽町線新木場駅から新富町下車で行く聖路加国際病院である。
家族構成は夫婦2人である。
彼と妻は夕食材の買い物等、の家事を分担している様子が窺える。
彼は比較的に医学的知識を持っている。
思想的には保守的であるが、様々な問題に若者らしい関心を抱いている事が推定される。
彼の妻が長期入院する事態が発生した場合、彼の通勤経路に変動がない限りは彼の実生活上の変化は少ないと推察される。
2008
2002の調査から既に6年の歳月が過ぎた。
1991年からでは17年経っている。
周辺の環境は激変したが、医療環境についてみるとほとんど変化していない。
住環境の変化に伴う実生活補助環境は著しく遅れている。
駅付近の環境は大きく変わったが、何故か、寒々とした光景は拭えない。
駅周辺の草木がほとんど無い。つまり、評価すべき植相と呼べる程のものは無いのである。