N35 °45′36.9″
E139°43′58.5″
108-2
1991

2003

1991
エリア
108
住居
北区東十条2丁目
付近の駅
京浜東北線
東十条
王78
東十条4
出身地
略
性別
男
年齢
30代
家族構成
大人2人
子供2人
居住
略
付近の家並
木造建切妻造
木造建寄棟造
鉄筋建
付近の河川
石神井川
荒川
神谷堀
付近の総合病院
大蔵省印刷局東京病院
帝京大学医学部附属病院
居住環境
かつての思い出にある先入観を裏切り、東十条の街は落ち着いていた。
商店街は夏祭りの陽気さと人々の賑わいで活況を呈していた。
そこを抜けると閑静な住宅街が続いていた。
昭和40年代の豊島区巣鴨付近のような感じである。
住宅街の家並は中級住宅が多く、現在の土地高騰を考えると古くからの住民や高額所得者が多いと考えられる。
今後、街の変容はこうした住環境を保存したものであってほしいと願わずにいられない。
医療環境
家族構成は本人と妻そして子供であると推定される。
彼は実直な性格であり、家事なども分担するなど実生活は堅実である。
思想は傍観射的で保守的でもある。
彼の妻が長期入院する事態が生じた場合、受験期の子供がいる状況下で、彼が日常的に病院を訪問する事は困難であると予想される。
また、こうした特別な条件を考慮しなければ、実生活上の影響は少ないと推察される。
2008
後期高齢者医療制度の名称を巡り、多くの批判が噴出したため通称名まで出てきた。
長寿医療制度と呼ぶそうだ。
新制度賛同者の主張の通り、75歳を過ぎて尚、高額所得者がいることも事実である。
ならば、保険料徴収該当者の下限年収額を引き上げるべきである。
支払い医療費の患者負担は一律やめるべきである。
貧しい高齢者にとって、現在の医療制度は殺伐としたものを感ずる。