GPS
N35°43’40.5”
E139°43’52.2”
1991
画像

2003

1991
エリア
063
住居
JR大塚駅前
付近の駅
山手線
大塚駅
都電
大塚駅前
付近の家並
鉄筋建
鉄骨筋建
付近の河川
谷端川
付近の総合病院
医療法人社団日心会総合病院
東京都立大塚病院
財団法人癌研究会附属病院
居住環境
暗渠の姿で大塚駅を横切るように流れている谷端川は駅を通過すると再び千川と変名され、やがて小高い丘のようでもある小石川植物園を巻くようにして後楽園スタジアムの地下へとたどり着く。
この付近は鉄筋建の雑居ビルが多く在り、その大半は1960~70年代に造られた物である。
これらの建物は老朽化が激しい。
それがかえってこの街の歴史を物語っている。
住宅街から商業街へと急速な変貌を遂げる過程において、乱雑な都市開発と急場しのぎの建築で間に合わせた。
その結果、こうなったと思われる。
この街は捨て去ってきたものと新しく獲得したものが共存している。
それは一種独特な雰囲気を演出している。
確かな事はこれらの雑居ビルの裏通りに、居住地域がしっかりと根をおろしている事実である。
2009
浅間山噴火に伴い降灰があった。
変位地形の調査対象を拡大した。
人々の営みは自然災害により大きく変わる。
国家予算の執行は人々の営みを支えるものである。
平和こそが希求されるべきである。
総ての紛争は話し合いを基軸にすべきである。
居住環境の変化は実生活構造に大きな影響を与える。
しかし、平和な常民の生活があってこそ斟酌の余地がある。
軍事予算は縮小に向かうべきである。