GPS
35°38’32.4”N
139°42’45.0”E
1991

2003



2010



1991
エリア
083
住居
目黒区上目黒3丁目
付近の駅
東横線
中目黒
地下鉄
日比谷線
中目黒
バス
都バス
略
付近の家並
木造建切妻造
付近の河川
目黒川
蛇崩川
付近の総合病院
自衛隊中央病院
東邦大学医学部附属大橋病院
厚生中央病院
東京都立広尾病院
日本赤十字医療センター
東京都職員共済組合青山病院
国家公務員等共済組合連合会総合病院三宿病院
1991
居住環境
この付近は線路の反対側と対照的である。
東急東横線によって区切られたように木造建の住宅が並ぶ。
嘗ては蛇崩川流域の田園風景が広がっていた。
その名残は車道から外れて小さな脇道に入ると分かる。
そこは昔の水路に沿って曲がりくねっている。
道路に立ち塞がっているような欄干もいずれ取り壊されるに違いない。
その欄干を尻目に東横線のガード下を通り抜けてしばらく行く。
やがて緑に囲まれた代官山アパートが見えてくる。
医療環境
家族構成は本人と夫そして子供であると推定される。
彼女は教養豊かな人である。
思想はリベラルであるが、やや保守的な面もある。
実生活は堅実である。
また、この地域に溶け込んでいる。
性格は慎重で几帳面である。
彼女の夫が長期入院する事態が生じた場合を想定する。
しかし、彼女の実生活に大きな影響は無いと推察される。
だが、受験期の子供を抱えての病院訪問は精神的な面で大きな負担となることが推察される。
この付近は中目黒周辺の賑わいと丘の上の静寂が対称的である。
居住環境は丘を上がるにしたがって中級から高級住宅地と変貌を遂げる場所である。
2010.04
橋の欄干は取り壊された。
更に、一部の馬柵も取り除かれた。
車道優先政策の結果である。
通過する人の数も多くなった。
今後、居住環境がどう変わってゆくだろうか。
今は蛇崩川に沿って桜並木だけが残っていた。