101-3

GPS
35°32’40.7”N
139°43’37.2”E


1991





2003




2010




1991

エリア
103

住居
大田区南六郷3丁目


付近の駅
京浜急行線
雑色

地下鉄


バス
都バス




付近の家並
木造建切妻造
鉄筋建


付近の河川
六郷用水
多摩川



付近の総合病院
城南総合病院
社会保険蒲田総合病院



1991

居住環境

この街は東京の下町である。
だが、浅草や千駄木そして三河島や尾久などの下町とは異なった雰囲気を持っている。

建物はその時代の建築技術と建築主の資金力によって決定される。
家並はその街を造った理念や歴史的経過そして地理的条件によって決定される。

同じような建築物が立ち並ぶ幾つかの街を比較した時、それぞれが独特の味わいを持っている事に気がつく事がある。
それは建物を取り巻く周囲の環境である。

ある時は庭木や植木の違いであり、建物に対する車庫の配置の違いであり、そこに集う人々の表情や目差しの違いである。



医療環境





2010.06

日本に菅直人新内閣が誕生した。

嘗て厚生労働大臣をされた方である。

医学の発展と医療の問題が、個人とその周囲の人々の人生に多大な影響を及ぼしていると深く理解されている方である。


前鳩山政権が崩壊した要因は複雑である。

確かな事は国民の民意を観測出来なかった事である。


菅氏をこれまでサポートしてきた人々の声を聞く事をお奨めしたい。

聞くべき声は、情勢分析ではなく諸課題に対する思いである。

多分、日本の一般社会人が連立政権に期待していた声を聞く事になると考える。

その声を集めて整理し、政策指導者としてこれからの内閣運営にあたるべきである。


社会民主党の政権復帰は菅氏を支えてきた人々の思いと沖縄の人々の思いを象徴する出来事になる。

普天間基地撤去問題でアメリカ合衆国政府と再交渉する事は、日本国民の思いをかなえる事になる。


菅内閣は、アメリカ合衆国の軍事戦略に屈しない姿を国民の目に見せるべきである。

新政権は、日本国民の日々の普通の暮らし常民の暮らしを支える政権で在ってもらいたい。