GPS
35°35’42.1”N
139°40’26.5”E
1991

2003



2010
略
1991
エリア
082
住居
世田谷区東玉川2丁目
付近の駅
東急池上線
雪谷大塚
東横線
田園調布
地下鉄
略
バス
都バス
略
付近の家並
木造建寄棟造
付近の河川
九品仏川
呑川
付近の総合病院
田園調布中央総合病院
東急病院
1991
居住環境
この地域は環状八号線から中原街道へのバイパス道路と中原街道そして自由通りに囲まれた三角州状地帯である。
多分、道路が後からできた結果こうなったと思われる。
街全体に落ち着きというものを感じることができなかった。
現在、この付近はいたるところで道路工事が行われている。
セールスマンとの思われない者が所在なげに歩いている。
しかし、何十分経ってもここに住む人々の息づかいは聴こえてこない。
まるで町全体が息をひそめているようであった。
この付近は交通量が多い。
自動車を利用した犯罪行為に注意すれば、夜間も比較的安全な街である。
医療環境
略
2010.03
医衣食住の実生活構造は総合的な生活基盤の上に成立している。
先に、アメリカ合衆国の中間層について言及した。
日本に於ける中間層を就労層と年金受給層に分けて考察する。
就労層は年金受給層に将来の自己を観る。
今国会で年金問題は4年間の課題とされた。
年金受給層は医療費の出費を抑えるだろう。
結果、逆に重篤な患者が増えて近い将来の医療費負担が増す。
或いは、高齢者の死亡率が上昇するだろう。
就労中間層における子供の養育有無は一律に捉えられない。
諸個人のは、その過去において生活史の違いがある。
他方、就労中間層の多くが何らかの形で老親の面倒を見ている現状がある。
また、就職が出来なかった既卒者や失業中の子を老親の年金で養っている現状がある。
年金問題は、還暦以上の老親と家計を共にしている就労中間層である子の直面している問題である。
また、非就労を余儀なくされている子と家計を共にしている還暦以上の老親の直面している問題である。
実質的扶養者を共なっている就労中間層は最終消費の費用を抑制せざるを得ないだろう。
また、実質的扶養者を共なっている年金受給層は最終消費の費用を抑制せざるを得ないだろう。