GPS
35°38’07.9”N
139°40’30.7”E
1991

2003



2010
略
1991
エリア
077
住居
世田谷区野沢1丁目
付近の駅
東急新玉川線
世田谷線
三軒茶屋
地下鉄
半蔵門線
三軒茶屋
バス
都バス
略
付近の家並
鉄筋建雑居ビル
木造寄棟造
付近の河川
蛇崩川
品川用水
呑川
付近の総合病院
自衛隊中央病院
東邦大学医学部附属大橋病院
国家公務員共済組合連合会病院三宿病院
1991
居住環境
三軒茶屋の急激な変化にも関わらず、明治薬科大学と明薬寮そしてテニスコートが敷地の三分の一を占めるこの一角は相変わらずのひっそりとした佇いと落ち着きを保っていた。
この付近は三軒茶屋付近の喧騒と反対に静寂が支配している。
ここは大学という文化施設の雰囲気が周囲に波及効果をもたらして街全体の品位を高めているらしい。
医療環境
略
2010.02
医学部新設に向けて三つの大学が開設申請を行ったようである。
他方、現行の診療体制に於ける問題点の一つに診断治療の質的格差問題がある。
先進医療の多くは健康保険の適用外のものが多い。
しかし、安全が確立され患者に負担の少ない診療であるならば、健康保険の適用対象とすべきである。
国民皆保険体制下で、そうした先進医療を進めるべきである。
新たな知見のよる診療は、施術や施薬に於ける医師や薬剤師そして看護師の熟達も必要とされる。
現状は高度先進医療は自由診療という有償無保険診療のみ適用対象としている事が多い。
そこでは一部の医療関係者だけが熟達する機会を得る事になる。
現状の改善が必要である。
熟練した人材の確保と機材の整備そして診療体制の発達と発展を阻害してはならないであろう。
高度先進医療は経費がかかる。
診療報酬費の患者負担はなくすべきである。
医療科学つまり医学の恩恵に万人が浴する環境を整えるべきである。
産業構造の一環として、経済成長はそこを目的の一つとすべきである。
医学の発展と医療の質的向上は医学部新設の目的の一つでもある。
斟酌されたい。
鳩山内閣と厚生労働省は将来にわたる医療環境の整備理念を早急に示すべきである。
そして、有権者の判断を仰ぐ材料として具体的な執行計画を詳細に無償で広報すべきである。